甘酒が二日酔いに効く!?更に味噌汁と組み合わせると最強!効果的な飲み方と実践した感想

甘酒写真 味噌

甘酒が二日酔いにすごく効いた

甘酒写真

先日とあるお酒のイベントに参加したところ、いい大人だというのに「これは家までたどり着けないかもしれない」というほどに飲みすぎてしまい(なんとかひとさまに迷惑をかけず、動物の持つ帰巣本能をフル稼働してちゃんと家に着きましたが…)、これは二日酔い必須…どころか翌日ちゃんと時間通りに起きて会社に行けるかも危惧される状態に!

ぐったり

しかも最近そこまでお酒をたくさん飲むことがなかったので二日酔いに効くとされるウコンやしじみなどの二日酔い対策商品が一個も家にない…!!

何かないか何かないか…と冷蔵庫を開けたら飛び込んできた甘酒のボトル。「飲む点滴」と言われるくらいだからきっときっと効果はあるはず…!と藁をもすがる思いで飲んだところ、想定していた二日酔いよりかなり軽く済みきちんと会社に行けたばかりかお昼過ぎには完全に復活しました。あ、甘酒さま…!

そこで今回は「甘酒の二日酔いに対する効果」について調べてみました!

前提:二日酔い対策で飲む甘酒は米麹を使ったものにする

米麹甘酒

まず前提として、飲む甘酒の種類には注意が必要です。甘酒には大きく分けて「米麹を使った甘酒」と「酒粕を使った甘酒」の2つがあり(商品として売られているものには両方を混ぜたものも多くあります)、二日酔い対策で飲む場合は前者の「米麹を使った甘酒」を選ぶのが重要です!

米麹甘酒が二日酔いに効く理由

二日酔い

二日酔いになるメカニズムはまだ完全には解明されていないようですが(早く誰か解明して!)、大きな要因としては肝臓が処理しきれなかったアセトアルデヒドによる影響低血糖による症状などがあります。

甘酒はそれらの症状を緩和する栄養素が入っているため二日酔いの緩和に効果があるようです。

ビタミン群が肝臓の働きをサポート

通常だと摂取したアルコールは肝臓でいったん毒性の強いアセトアルデヒドに分解されたあと、更に酢酸に分解され最終的には炭酸ガスと水に分解されて排出されていきます。

しかし、アルコール摂取量が多いと肝臓の処理が間に合わずこのアセトアルデヒドがそのまま血中を流れることとなり、これが辛い頭痛や吐き気など二日酔いの原因となるのだそう。(参考:大鵬薬品”二日酔い対策本部24時”)

アセトアルデヒドがきちんと分解されるようにするには肝臓の働きを高めて分解を促進する必要があり、それにはビタミン類やたんぱく質の摂取が重要。

甘酒に含まれるビタミンB群・ビオチン・パントテン酸などのビタミンが肝臓の働きをサポートする効果があると考えられます。

ブドウ糖が低血糖の症状を緩和

多量のアルコールを摂取すると、肝臓がその処理に追われて通常行っているブドウ糖の産生をストップしてしまい、結果として血中のブドウ糖濃度が低下する「低血糖」になる傾向があるそう。

(参考:厚生労働省e-ヘルスネット”アルコールと糖尿病”)

低血糖には吐き気・頭痛・眠気など二日酔いと共通する症状があります。

米麹甘酒の甘みは主にお米のでんぷんが糖化されたブドウ糖によるもの。

甘酒を摂ることでブドウ糖を速やかに補い、低血糖による症状の緩和が期待できると考えられます。

効果的な飲み方

飲酒後・起床後のダブル摂取がおすすめ!

実践した感想としては、飲酒後寝る前に1回・そして翌朝に1回飲んだところかなり楽になりました。一回の量は100-150gくらい。甘酒はカロリーが100g 81kcal(出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂) )、実際には製品によりカロリーは異なるので81kcalより高いものもあり、上述の通り糖分が多いので摂りすぎは避けたほうがいいかもしれません。

ちなみに、飲酒前に飲むことで胃壁に膜を作り保護してくれるそうですが、それに関して言うと特に甘酒でなくてもいい気がします。牛乳やヨーグルトのほうがたんぱく質も脂質もあり効果がありそう。

お味噌汁を組み合わせるとなお良し

味噌汁

甘酒だけでもかなり楽になるのですが、翌朝にお味噌汁を合わせて摂ると更に回復が早まるように思いました。

肝臓の働きを高めるには上述の通りビタミン類やたんぱく質の摂取が重要ですが、味噌にはビタミン類の他、原料大豆由来のたんぱく質が含まれています

またアルコールには利尿作用があるため飲酒後は尿と一緒に体内のナトリウムやカリウムが排出され体は塩分不足・カリウム不足の状態。味噌には塩分・カリウムが含まれているのでそれを補うことができます。

アセトアルデヒドの分解を助けるオルニチンや肝臓の働きを助けるタウリンを含んだしじみのお味噌汁ならなお良し(インスタントもあるのでお酒好きは常備必須!)ですが、それ以外のものでも楽になりました。

しじみ味噌汁

甘酒でビタミン類と糖分を、味噌でたんぱく質と追加のビタミンを補うことで、かなり回復が早まるように感じます

お酒を飲みすぎた翌日は固形物が食べづらい人も多いと思うのですが、甘酒もお味噌汁も液体なので飲みやすいのもポイント。胃に負担をかけず、二日酔いの改善に必要な栄養を補うことができます。

飲みすぎないのが一番!でもやってしまった日には甘酒&味噌汁をお試しあれ

飲みすぎちゃいけないって頭ではわかっているものの、おいしいお酒や楽しい場、仕事上のお付き合いなどついつい飲みすぎてしまうこともありますよね。最近はコンビニでも甘酒は販売されているので、「やっちまった…」と思った日は是非一度甘酒とお味噌汁、試してみてください!

 

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