「もやしもん」と併せて読みたい!小泉武夫氏著「発酵食品礼賛」

おすすめの本
Photo by hannah grace on Unsplash

「発酵食品礼賛」はどんな本?

商品を取得できませんでした。存在しないASINを指定している可能性があります。

「発酵食品礼賛」は世界各地のいろいろな発酵食品をひたすら紹介していく本。味噌・醤油・チーズなどオーソドックスなものから、アザラシの体内に海鳥を仕込んで発酵させたアラスカなどで作られる「キビヤック」、エイを発酵させた韓国の「ホンオフェ」などちょっとマニアックなものまで記載されています。紹介数が多いので原料・製造方法・味などが簡潔に書いてあって百科事典みたいな感じ。これで興味のある発酵食品があったらもっと詳しく調べていくとよさそうです。いろいろな発酵食品が紹介されていて誰にでもわかる(ド文系の私にもわかる)書き方がされています。

著者の小泉武夫氏は農大の名門・東京農業大学の名誉教授で発酵学を専門にされている方です。今は「発酵文化推進機構」というNPOの理事をされているようですね。

「もやしもん」と併せて読むと面白いワケ

タイトルには「”もやしもん”と併せて読みたい!」と入れているのですが、その理由はまず1つに「もやしもん」に出てくる発酵食品が網羅されているということ。上記のキビヤックは「もやしもん」の1巻に出てきて衝撃的な絵面でしたが(笑)、逆にそこで映像(画像)がイメージできているので「発酵食品礼賛」を読んだときにスッと入ってきます。ホンオフェもそう。「発酵食品礼賛」だけだと現物のイメージが湧きにくい食品を、「もやしもん」の絵が脳内補完してくれます(笑)

もう1つの理由は、「発酵食品礼賛」著者の小泉武夫氏の語り口が「もやしもん」の樹教授にダブる、ということ。発酵食品に対する溢れんばかりの愛が伝わってくる感じ(笑)。

小泉武夫氏は発酵業界では超!有名人のようなので「もやしもん」の樹教授のモデルなのかな、と思ったのですが、小泉武夫氏のWikipediaには以下のような記載がありますね。

漫画『もやしもん』の樹慶蔵のモデルになったとの説があるが、作者の個人サイトにて否定されている(小泉本人はモデルと発言[1])。

作者が「この人がモデルです」と言って本人が「いえいえ違います」と否定するパターンでなく、まさかの本人が「モデルです」と言って作者が「いえいえ違います」と否定するパターン…!

ただWikipedia文中の「作者の個人サイト」を見つけられなかったので真偽は不明ですが、自分で「モデルです」と言っちゃう小泉武夫氏、かわいいですね!

「もやしもん」がハマった人は一読を!

「もやしもん」は発酵食品をテーマにしていますが、ストーリーを展開するためには紹介できる発酵食品にはどうしても限りがあります。「もやしもん」を読んで他の発酵食品にも興味が出たら、この本は絶対おすすめ!是非一度読んでみてください。

「もやしもん」を読んだことがない、という方は前回の記事で紹介していますので是非ご一読を!

発酵食品好きなら必読のまんが!「もやしもん」
農大関係者なら知らぬものはいない「もやしもん」 「もやしもん」は発酵食品をテーマにしたまんがで、農大・農学部など何かしら発酵の知識を学んだ人なら知らないものはいないとかなんとか。私は農大・農学部卒ではないのですが農大卒の友人に勧められて読...

 

 

 

 

Follow me!

コメント