日本酒好きに贈りたい!日本酒を使ったチョコレート

日本酒
Photo by Food Photographer | Jennifer Pallian on Unsplash

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おいしいチョコレートは数あれど、せっかくプレゼントするなら相手が喜んでくれるものを贈りたい!というのが人情。日本酒を使ったチョコレートは増えてはきているものの、まだ「どこでも手に入る」というものではないので、日本酒好きにプレゼントしたら喜んでもらえることうけあいです!今回は、日本酒好きの筆者が「もらったら嬉しい」チョコレートを厳選しました。バレンタイン前など(チョコレート需要の高まる時期)は売り切れてしまうものも多いので、バレンタイン向けに購入するなら早めをお勧めします。

ショコラティエ パレドオール「獺祭ショコラ」「宮城の酒造 利き酒ショコラ」

フランス・リヨンの名店「ベルナシオン」で故モーリス・ベルナシオン氏に師事し、2004年大阪梅田に関西発のショコラ専門店をオープンさせたショコラティエ・三枝俊介氏の「ショコラティエ パレドオール」。高級チョコレートは甘さが強いものも多いですが、こちらのチョコレートは甘すぎず、複雑なのにすっきりした後味でとてもおいしいです。日本酒も多く取り入れられていて、「獺祭ショコラ」と「宮城の酒造 利き酒ショコラ」があります。いずれもパレドオールのホームページからお取り寄せが可能です。

獺祭ショコラ

日本酒は大吟醸で有名な「獺祭」の中でも精米歩合(原料米の磨いた残りの比率)が二割三分と高い「獺祭 磨き二割三分」を使用。日本酒は原料米を削れば削るほど雑味が少なくなるといわれていますが、「磨き二割三分」はそれを体現したようなお酒で雑味が全くなく澄んだ甘さと上品な香りのするお酒です。香りが優しいのでチョコレートの風味に負けてしまわないか…と思いましたが、ガナッシュにしっかり獺祭の風味が感じられます!

ショコラティエパレドオールでは6個入り・12個入りを販売しておりいずれもミルクタイプとビタータイプの詰め合わせ。ミルクは塩がアクセントになっていて、ビターはチョコレートの甘さが抑えられている分より日本酒の甘さが感じられます。使用している日本酒は同じなのにビターとミルクで印象が変わりそこも楽しいポイント!獺祭が好きな方であれば迷わずこれですね。

ちなみにショコラティエパレドオールの他、獺祭ストア(本社蔵・銀座)でも購入できます。パレドオールでは6個入りと12個入りの販売のみですが、獺祭ストアでは3個入りが売っています。写真は獺祭ストア銀座で購入した3個入りのもの。3個入りはミルクタイプ2つとビタータイプ1つの詰め合わせです。

3個入り1,200円、6個入り2,300円、12個入り4,500円(いずれも税別・通販可能なものは送料別)。

Chocolatier Palet D’or(ショコラティエパレドオール)HP「獺祭ショコラ」:http://palet-dor.ocnk.net/product/8

宮城の酒造 利き酒ショコラ

こちらはそれぞれ違う日本酒が使われた6個のチョコレートの詰め合わせです。このチョコレートは宮城県の復興支援のため、宮城県の素材を広く知ってもらいたいという目的で作られたものだそう。使われている日本酒はすべて宮城県の酒造のもので、売上の一部は宮城県の酒造さんに還元されるのだとか。

写真では光で飛んでしまっているのですが、「鳳陽(内ケ崎酒造店)」「Again(一の蔵)」「別格(角星)」「阿部勘かすみ生酒(阿部勘酒造店)」「ライトニングII(勝山酒造)」「黄金澤(川敬商店)」の6個の詰め合わせです。一の蔵のAgainは以前ご紹介した貴醸酒が使われているチョコレート!

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獺祭ショコラは1種の日本酒でもチョコレートによって印象が変わるのを楽しめますが、こちらのチョコレートはそれぞれの日本酒の個性が感じられるので飲み比べが好きな方であればこちらのチョコレートがおすすめ(まさに「利き酒ショコラ」!)。6個入りで2,000円(税・送料別)。ちなみにこちらのチョコレートは2016年9月の「日経プラスワン・何でもランキング”日本酒スイーツ左党も甘党も舌鼓”」で一位に選ばれているそうです。

Chocolatier Palet D’or(ショコラティエパレドオール)HP「宮城の酒造 利き酒ショコラ」: http://palet-dor.ocnk.net/product/13
お取り寄せでは仕方ないと思うのですが、パレドオールのショップでも「獺祭ショコラ」・「宮城の酒造 利き酒ショコラ」ともに詰め合わせのみの販売なので1個からの販売もしてほしいなあ…と筆者的には思います。(まあ、「利き酒ショコラ」をバラ販売したら「利き酒」というコンセプトが崩れてしまうのですが笑)

シルスマリア「国士無双生チョコレート」「九平次生チョコレート」

シルスマリアは神奈川に3店舗を構える洋菓子店。1988年に生チョコレートを初めて作った「生チョコレート発祥の店」と言われています(生チョコレートが日本発祥なのは意外ですよね!)。シルスマリアでは日本酒を使ったチョコレートとして「国士無双生チョコレート」と「醸し人九平次生チョコレート」を販売しています。

国士無双生チョコレート

北海道・高砂酒造の大吟醸「国士無双」を使用。「国士無双」は日本酒度+4・酸度1.2の淡麗辛口のお酒で、豊かな香りの中にもキレがあるのが特徴。甘いチョコレートとあわせることでさわやかな印象になっています。生チョコレート発祥のお店だけあってチョコレートの口溶けがよく、溶けていくにしたがって優しく日本酒の風味が香る感じ。”日本酒感”はそれほど強くなく、チョコレートの風味をうまく引き立てている印象です。シルスマリアの生チョコレートは小さな木箱に入っているのですが、日本酒入りのチョコレートだとまたそれが日本酒の枡を思わせる感じで素敵です。かなりしっかりした木箱なのでプレゼントにすると高級感があるのも◎。

16粒入り1,500円(税・送料別)

九平次生チョコレート

愛知・萬乗醸造の「醸し人九平次 別誂」を使用。「九平次」は入手が難しい時期があったほど人気のお酒ですね。こちらに使われている「醸し人九平次 別誂」は上で紹介した「国士無双」とは違いフルーティで甘味を感じる日本酒で、ホワイトチョコレートとあわさるととてもさわやかな印象になります。「国士無双」のチョコレートは結構まろやかな感じなのですが、こちらはすっきりフルーティな感じになりまた全然違った印象。ホワイトチョコレート自体は結構甘さを強く感じるものが多いと思うのですが、こちらは九平次のおかげで後味の甘ったるさが消えています。

また、日本酒を使ったチョコレートでホワイトチョコレートタイプはあまりないのでホワイトチョコレートで贈るならこちらがおすすめ。パッケージは「国士無双」と同様の木箱です。

16粒入り1,800円(税・送料別)

 

シルスマリアは神奈川県にしか実店舗がありませんが、楽天で購入することができます。バレンタイン時期はいろいろな場所に出店もしているようなので調べてみてもいいかも。

 

 

 

Sils Maria(シルスマリア)HP https://www.silsmaria.jp/

日本酒が好きな方には是非日本酒入りのチョコレートを

おいしいチョコレートをもらうのはそれだけでとっても嬉しいものですが、日本酒好きが日本酒入りのチョコレートをもらうのは更に嬉しい!それは味だけでなく、相手が「私が日本酒が好き」であることを覚えてくれている、ということがプレゼントを通して伝わるからだと思います。相手が日本酒好きだとわかっているようなら、是非一度プレゼントしてみてくださいね!

 

 

 

 

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